オランウータンの握力ってこんなすごい

動物園に行くと必ず見かけるオランウータン。
激しく動き回っている姿よりも、眠っていたりただ座って何かをぼんやり眺めているなどおっとりとした印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
毛むくじゃらの動物で可愛げがたっぷりなので小さなお子さんはオランウータンのぬいぐるみなんかも持っていますよね。
でもこのオランウータン、見た目の印象とは裏腹にすごいパワーを秘めていることをご存知でしょうか?
オランウータンの握力、どのくらいあるか知っていますか?
実は200から300kgもあるそうなんです。
人間ではまったく想像もつかないほどの握力となっていて、絶対に人間がかなう相手ではないということがわかります。
上記の数値は平均的な握力で、ボス的存在のオランウータンになってくるとなんと500kgもの握力を持っているというのだから驚きですよね。
よくオランウータンは高いところにぶら下がっていたり、木の上のほうに位置していることがあります。
あんな高いところにぶらさがっていて大丈夫なのかな?と思ってしまうくらいですが、これだけの握力があるのですから高いところから誤って落ちてしまうということがないんですよね。
ですので細いロープを伝ってどこまでもいけるわけです。
もちろんロープが切れてしまってはいけませんが、掴まるものがある限りオランウータンはずっとぶらさがっていられると考えてもよさそうです。
また、動物園などでオランウータンをよく観察しているとわかるのですが、ロープや木にぶら下がっているとき、オランウータンは指を全部使っていないことが多いものです。
時には指1本でぶらさがって移動しているときなんかもありますよ。
そもそもオランウータンは「森の人」と呼ばれる動物。
昔から森の中に住み、緑生い茂る大自然の中で生活をしてきています。
水川の体重を支え、どんなに険しい山の道でも軽々移動できるようになっているのもこうした握力の強さのおかげでもあると思います。
絶滅危惧種として大切に扱われているオランウータン。
動物園ではチンパンジーやゴリラの陰に隠れてしまうこともたびたびあるのですが、実はとってもチャーミングでかっこよくて魅力的な動物でもあるんですよ。
次に動物園に足を運ぶ際には、オランウータンの前で少し立ち止まってみてください。
今まで知らなかったオランウータンの魅力に気づくことができると思いますよ。
そしてオランウータンの握力のすごさをもっともっと知っていただきたいと思います。